今回の研究は医学部の学生が4年生の時にプロジェクト・セメスターの一環として行ったもので、肺切除術後の抜管に関するものでした。
緊迫感の漂う優秀演題のセッションの中で、学生でありながらきちんと発表を行い、誤解をはらんだ質問にも完璧に対応できており、本当に立派だと思いました。
医学生と一緒に発表することはこれが最初で最後かもしれませんが、できることならここ J 大学でも同じようなスリルをもう一度味わってみたいものだとも思います。
研修医の時からずっとお世話になった教室を巣立ち、2016年4月にJ大学に移りました。学問的なマジメな話から日常のちょっとした笑える話まで、いろいろ情報発信していきたいと思っています。