「臨床研修医・指導医のための研修会」がクロスウェーブ府中で行なわれ、土日の1泊2日で参加してきた。
医科歯科時代は学生との合宿研修がクロスウェーブ船橋で行なわれたものだが、研修医と泊りがけで出かけたことはなかったように思う。
今回の研修では本郷のみならず浦安、練馬、静岡の4病院の研修医1年生が全員参加し、それに4病院の指導医が加わって、キャリア形成を意識した研修や医療安全などをテーマとした話し合いがもたれた。
今回気づいたのは、同じ J 大学の附属病院でありながらこれら4病院のシステムは必ずしも同じというわけではなく、独自色を醸し出す面が多々あるということだ。
異なるシステムのもとで研修する研修医同士が話しをすることで、そういうことでもなければ気づかなかった点に気づくことができるというのは、とても貴重な機会であるように感じる。
自分自身も何人か、本郷以外の先生方と知り合いになることができ、貴重な経験だったように思う。
研修医の時からずっとお世話になった教室を巣立ち、2016年4月にJ大学に移りました。学問的なマジメな話から日常のちょっとした笑える話まで、いろいろ情報発信していきたいと思っています。
2016年9月25日日曜日
2016年9月17日土曜日
初めての勉強会担当
J 大学麻酔科では、毎月第3土曜日に医局会と勉強会を行なっています。
勉強会では教授が持ち回りで Basics of Anesthesia というテキストの一章分の解説を行なっていますが、今日は私が第 20 章 Anesthetic Monitoring を担当しました。
医科歯科では2ヶ月に一回ぐらいのペースで、抄読会で論文を 15~20 分程度で紹介していましたが、今日は 1 時間10分ぐらいかかったと思います。
J 大学ではたまにしか回ってこない代わりに、一回にかける時間が長いというわけです。
今週は B 棟の ICU が 6B からもとの 6A に移動しましたが、この連休中にはハートセンターが1号館から B 棟に移ることになります。
そして来週からは、心臓血管外科の手術が B 棟で行なわれることになります。
これらはおそらく、J 大学の歴史に残る大事業ということになるのだろうと思います。
この半年程度の麻酔科周囲のことがらだけ見ても、J 大学の理念「不断前進」の通り、いつでもつねに変化しているということが肌で感じられます。
勉強会では教授が持ち回りで Basics of Anesthesia というテキストの一章分の解説を行なっていますが、今日は私が第 20 章 Anesthetic Monitoring を担当しました。
医科歯科では2ヶ月に一回ぐらいのペースで、抄読会で論文を 15~20 分程度で紹介していましたが、今日は 1 時間10分ぐらいかかったと思います。
J 大学ではたまにしか回ってこない代わりに、一回にかける時間が長いというわけです。
今週は B 棟の ICU が 6B からもとの 6A に移動しましたが、この連休中にはハートセンターが1号館から B 棟に移ることになります。
そして来週からは、心臓血管外科の手術が B 棟で行なわれることになります。
これらはおそらく、J 大学の歴史に残る大事業ということになるのだろうと思います。
この半年程度の麻酔科周囲のことがらだけ見ても、J 大学の理念「不断前進」の通り、いつでもつねに変化しているということが肌で感じられます。
2016年9月5日月曜日
新しいコンビニ
2016年9月4日日曜日
関東甲信越・東京支部第56回合同学術集会
昨日、日本麻酔科学会関東甲信越・東京支部第56回合同学術集会が、東京・虎ノ門ヒルズで開催されました。
昨年は特に午後はあまり人がおらず、私の参加したシンポジウムはスカスカだったのですが、今年は専門医共通講習などがあったからかもしれませんが、ものすごい人数でした。
新しい専門医制度によって、支部集会のあり方も大きく変わったように思います。
自分の所属する組織のボスが支部集会の会長を務めるのは、都立府中病院・安田勝久先生、東京医科歯科大学・槇田浩史先生に続き、今回が3回目でした。
90年代の支部集会(地方会)は会長のもとで部下がいろいろと準備や当日の運営に汗を流したものですが、学会が公益社団法人となってからはそういうことはすっかりなくなりました。
これもまた、時代の流れを感じます。
今回の支部集会では医科歯科時代に経験した症例を、医科歯科の期待の若手に発表してもらいました。
私自身は同じころ、別のセッションの座長をしていたので雄姿を見ることはできなかったのですが、まあまあうまくいったようです。
ほっとしました。
昨年は特に午後はあまり人がおらず、私の参加したシンポジウムはスカスカだったのですが、今年は専門医共通講習などがあったからかもしれませんが、ものすごい人数でした。
新しい専門医制度によって、支部集会のあり方も大きく変わったように思います。
自分の所属する組織のボスが支部集会の会長を務めるのは、都立府中病院・安田勝久先生、東京医科歯科大学・槇田浩史先生に続き、今回が3回目でした。
90年代の支部集会(地方会)は会長のもとで部下がいろいろと準備や当日の運営に汗を流したものですが、学会が公益社団法人となってからはそういうことはすっかりなくなりました。
これもまた、時代の流れを感じます。
今回の支部集会では医科歯科時代に経験した症例を、医科歯科の期待の若手に発表してもらいました。
私自身は同じころ、別のセッションの座長をしていたので雄姿を見ることはできなかったのですが、まあまあうまくいったようです。
ほっとしました。
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