昨日、日本麻酔科学会関東甲信越・東京支部第56回合同学術集会が、東京・虎ノ門ヒルズで開催されました。
昨年は特に午後はあまり人がおらず、私の参加したシンポジウムはスカスカだったのですが、今年は専門医共通講習などがあったからかもしれませんが、ものすごい人数でした。
新しい専門医制度によって、支部集会のあり方も大きく変わったように思います。
自分の所属する組織のボスが支部集会の会長を務めるのは、都立府中病院・安田勝久先生、東京医科歯科大学・槇田浩史先生に続き、今回が3回目でした。
90年代の支部集会(地方会)は会長のもとで部下がいろいろと準備や当日の運営に汗を流したものですが、学会が公益社団法人となってからはそういうことはすっかりなくなりました。
これもまた、時代の流れを感じます。
今回の支部集会では医科歯科時代に経験した症例を、医科歯科の期待の若手に発表してもらいました。
私自身は同じころ、別のセッションの座長をしていたので雄姿を見ることはできなかったのですが、まあまあうまくいったようです。
ほっとしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿