2018年5月18日金曜日

日本麻酔科学会第65回学術集会

昨日、今日と横浜で開催された日本麻酔科学会第65回学術集会に参加してきました。

今年も呼吸の PBLD を担当させていただくことになったので、偵察という意味で昨日の午前中は小児の PBLD に参加しました。
神戸とくらべてコーディネータやコメンテータと参加者の距離が近いので、ライブ感があって、コメンテータとしてはやりやすいような印象がありました。

そして昨日の午後は、高齢者関係のプログラムに参加してきました。
意識障害があって人工呼吸を受けている患者を、わざわざ立ち上がらせることで意識を出すという発想が、自分にとってはものすごく新鮮でした。
リハビリにはスポコン的な要素が少なからずあるということが、とてもよくわかりました。

今日の午後の PBLD はとてもたくさんの方が来て下さり、それだけで準備の苦労が報われたような気がしました。
コメンテータの先生方はもちろんのこと、回答のまとめや正答の表示、スライドの切り替えを行って下さった業者の方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。

参加して下さった方が満足していただけたかどうか、それが気がかりです。
率直なご意見をいただけると、とてもうれしいです。

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