MRI 手術室が 9 月より稼働し始めることから、先週土曜日にシミュレーションが行なわれた。
特殊なモニターの使い方、患者入室の手順、シリンジポンプの取り扱い、撮像の際のベッドの移動、撮像の際の電源や PHS、ID の取り扱いなど、細かい点まで打ち合わせが行なわれた。
麻酔科として最も大変なのは、やはり患者の移動だろう。
長い蛇管を入手することはもちろんのこと、撮像時にいかにストレスなく麻酔管理を行なえるか、麻酔器やモニター、シリンジポンプなどの配置に工夫を凝らす必要があるように感じられた。
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