昨年に続き、順天堂周術期セミナーが六本木アカデミーヒルズ49 タワーホールで行われ、今年は私も演者として参加しました。
参加者はほとんどが看護師さんだったのですが、こうした公の場で看護師さん対象に講演するのは初めてで、自分にとってはとてもいい経験となりました。
今回は講演に対する質問が専用の用紙を使って演者に提出される形で行われ、講演とは別に質問に回答する時間が設けられました。
質問は8つほどいただいたのですが、どれも鋭いところを突いたもので、中には呼吸生理の本質に深く関係するものもありました。
ふだんの講演ではなかなか質問をいただけないこともあるのですが、こうした質問の形だと自分の講演に対するフィードバックにもなるので、自分のためにもなるということがよくわかりました。
会場は東京を一望できる高いところにあり、とてもながめがよかったです。
写真はクリスマス用に装飾した東京タワーで、すっかり気分は年末に持って行かれてしまいました。
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