2018年7月21日土曜日

ペインクリニック学会

日本ペインクリニック学会 第52回大会が、グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールで行われた。
会長は J 大学・井関雅子先生で、J 大学麻酔科・ペインクリニックのつながりで会長招宴にお招きいただいた。

ブロガーとしては恥ずかしい限りだが、うっかりクロークにスマホを預けてしまい、自分で写真を撮ることができなくなってしまった。
それで昭和大学・信太先生にお願いして撮っていただいたのが、この写真。

聞いた話では演題数も参加者数も過去最高とのことで、学会は盛況のうちに終わったとのことです。
 



2018年6月30日土曜日

初めての "mentimeter"

昨年の東京麻酔専門医会・リフレッシャーコースセミナーで、慈恵医大麻酔科・木山先生がインテラクティブな講演をしていたのに影響を受け、いつかは自分も木山先生のマネをしてみたいと思っていました。

ところがあまりいい機会がなく、自分自身は使うことがなかったのですが、今日の勉強会の症例検討会では、いっしょに症例を経験した櫻谷先生にアンケートツールを試しに使ってもらいました。

使ったのは東大麻酔科・森先生に紹介してもらった "mentimeter" で、参加者がスマホで手軽に参加でき、しかも無料で使えるというメリットがあるというものです。
https://www.lifehacker.jp/2012/02/120218_menti.html

初めての経験だっただけに、必ずしもスムーズにというわけにはいかなかったのですが、概ね好評だったように思います。
少し工夫を重ねることで、もっともっと良くなるように感じました。

2018年5月26日土曜日

第1回入局説明会

東京ガーデンパレスホテルで第1回入局説明会が行われ、初期研修医とすでに他科で後期研修を行っている医師が合わせて10人ぐらい来てくれました。

飲んだり食べたりしゃべったり、和やかな雰囲気の中、本院の各部門と附属4病院の代表者がパワポでプレゼンテーションを行いました。

以前なら「まだ5月」と言っていましたが、専門医の登録が早まりつつあるため、特に初期研修医2年目はそろそろ進路を本格的に考え始めなければなりません。

昨年、一昨年と同様、2回目、3回目の説明会も行うと思います。
何人入ってくれるか、これからますます楽しみです。

2018年5月18日金曜日

日本麻酔科学会第65回学術集会

昨日、今日と横浜で開催された日本麻酔科学会第65回学術集会に参加してきました。

今年も呼吸の PBLD を担当させていただくことになったので、偵察という意味で昨日の午前中は小児の PBLD に参加しました。
神戸とくらべてコーディネータやコメンテータと参加者の距離が近いので、ライブ感があって、コメンテータとしてはやりやすいような印象がありました。

そして昨日の午後は、高齢者関係のプログラムに参加してきました。
意識障害があって人工呼吸を受けている患者を、わざわざ立ち上がらせることで意識を出すという発想が、自分にとってはものすごく新鮮でした。
リハビリにはスポコン的な要素が少なからずあるということが、とてもよくわかりました。

今日の午後の PBLD はとてもたくさんの方が来て下さり、それだけで準備の苦労が報われたような気がしました。
コメンテータの先生方はもちろんのこと、回答のまとめや正答の表示、スライドの切り替えを行って下さった業者の方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。

参加して下さった方が満足していただけたかどうか、それが気がかりです。
率直なご意見をいただけると、とてもうれしいです。

2018年5月13日日曜日

越谷への遠征

先日、J 大学の越谷病院へ、麻酔の応援に行ってきました。

都会のド真ん中にある本院とは違い、キャンパス内に緑が豊かで、とても静かな環境の中にある病院でした。

今までは学内の人手不足のために、麻酔を近隣の病院に頼っていたそうですが、マンパワーの拡充とともに学内から頻繁に応援に行けるようになるのではないかと思っています。

2018年4月28日土曜日

新入医局員歓迎会

毎年恒例の新入医局員歓迎会が、今年は東京駅そば「人人人(レンレンレン)」で行われました。

初期研修医を終えたばかりの 10 人に加え、産科麻酔チームに加わった新人を合わせ、総勢 13 人を迎えることになりました。

この 13 人のうち女性が 10 人と圧倒的に多く、ますます女性が元気な医局という感じです。

2018年4月22日日曜日

フレッシュパーソンズキャンプ再び・第2日

午前中は班内で課題について話し合う、スモールグループディスカッションだった。
大学に進学したばかりの学生たちには難しい課題だったと思うが、3時間以上にわたってディスカッションし、4枚の模造紙でポスターを作成した。
 
残念ながら時間が足りなくなってしまい、プレゼンの練習ができなかったことが悔やまれる。
学生の間だけでなく、医師になっても小グループでディスカッションすることやプロジェクトを立案することはしょっちゅうあるわけで、今回のことを役立ててほしい。
 
解散前に昨日のロゲイニングの結果が発表され、われわれ7班は惜しくも2位だった。
昨年、やはり澤井先生(医史学)といっしょに担当した班も2位で、2年連続で準優勝だったということになる。
 
来年も参加することになったとしたら、何としてでも2位を狙いたい(笑)。