医局会のあとで、スミスメディカル・ジャパン輪状甲状膜穿刺キットのハンズオンが行われた。
ブタの気管が40本用意されており、初期研修医を含めて医局員が一人一人キットを試すことができた。
自分はセルジンガー法で挿入するミニトラックIIを使ってみた。
以前にスタンダードキットは臨床で
使ったと思うのだが、セルジンガー法は初めてだった。
針が太いからかもしれないが、16G 針で輪状甲状間膜を貫くのにけっこうな抵抗を感じた。
実際の臨床で刺す時は、思い切りの良さが必要となるだろう。
午後は2回目の医局説明会があったのだが、急患があったので自分は初期研修医1人と話しただけで、大学へ戻ることになってしまった。
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