臨床研修医・指導医のための研修会がクロスウェーブ府中で今年も行われ、それに泊りがけで参加しています。
J 大学に異動以来、毎年来ているので、今年で3回目ということになります。
午前中から午後にかけて安全管理や感染対策などの講義があり、その後、小グループでのディスカッションがありました。
同じグループの大腸肛門外科・冨木先生の巧みな進行のおかげで、お互いに初対面も多かったにもかかわらず、4病院の研修医たちのディスカッションは大いに盛り上がりました。
夕方はいつものように、飲みながらいろいろな人たちと話をすることができました。
こういう会で、声が嗄れるまで話しこむのは、自分としては珍しいことでしたが・・・。
特に印象に残ったのは、ある事務の方との会話です。
数多くいる研修医の名前をきちんと覚えているのはもちろんのこと、問題点も全て把握した上でひとりひとりのケアをきめ細かく行っている点に、とても感銘しました。
それを知ることで自分自身も、臨床研修医の指導というのがとても大変である一方で尊いということを、今日は再確認することができて、とても有意義だったように思います。
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